フォルダ内の一括検索(grep検索)

テキスト内の検索などはCtrl+Fを使っていることと思うが、フォルダ内のどこかにあるのは分かるけど、どのファイルなのかを知りたい時がある。

つまり、フォルダ内を全部検索したい場合だ。

 

テキストファイルは秀丸を使用しているが、「grep検索」という機能がその役割を果たしてくれる。

(他のテキストファイルにも搭載されていそうではある)

 

秀丸でのgrep検索の方法

  1. メニューの検索→grep検索
  2. 検索したい文字、検索対象のファイル名や拡張子、検索対象のフォルダを指定
  3. 大文字・小文字の区別や、サブフォルダも検索対象とするかなどを指定
  4. 実行

grep検索ウィンドウ

検索するファイルはワイルドカード「*」も使える。

また、一括検索だけでなくて一括置換も可能。

 

実行すると、新たなテキストファイルが開かれて、検索結果がずらりと表示される。

 

対象ファイル名と何行目か、そしてヒットした行の一部が表示されている。

確認したい行でF10を押すと、そのファイルにジャンプできるのが便利。

 

 

 

 

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Wordpress:ページ判定(アーカイブページ、カテゴリページ、カスタム投稿など)

Wordpressにおいて、特定のアーカイブページなど、特定ページのときだけなんらかの動作をさせたい場合の判定について。

通常の投稿の場合とカスタム投稿の場合とで判定関数が違っていたりして、少々ややこしい。

 

以下などは、直近でよく使用したページ判定関数だ。

 

固定ページ

is_page('記事IDやスラッグなど')

 

シングルページ(通常)

is_single('記事IDやスラッグなど')

 

シングルページ(カスタム投稿(通常・固定ページも可))

is_singular('記事IDやスラッグなど')

 

アーカイブページかどうか

is_archive()

 

アーカイブページ(カスタム投稿)

is_post_type_archive('投稿スラッグ')

 

タクソノミーアーカイブページ

is_tax('スラッグ')

 

基本的にカスタム投稿を使用しているサイトが多そうなので、ここらあたりはよく使いそうだ。

これら以外にもページ判定関数はたくさんあるが、覚えきれる量ではないので都度調べることにする。

 

 

 

 

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GitHubリポジトリとサーバーの連携

GitHubリポジトリを用意し、クライアントソフト「SourceTree」で複数人管理できるようになった。

 

だが現時点では、最新ソースをGitHubからサーバーへと都度手動で移動させる必要がある。
今回は、それを自動でサーバーに反映させるようにしたい。

 

FTPサーバー情報をGitHubリポジトリに設定(アカウント、PWなど)

GitHubリポジトリの「Settings」→「Secrets and variables」のActionsにて、サーバー情報を他者に見えない状態で安全に登録できる。

 

以下例のように設定名をつけ、実際のFTPサーバー名などを保存する。

FTP_SERVER

FTP_PASSWORD

FTP_USERNAME

※上記は量産可能な個別FTPアカウントではなく、大元のFTPアカウントが必要のため、サーバーの種類に応じて調べる必要あり。

 

GitHubのAction機能でサーバー自動反映のプログラムを設定

GitHubリポジトリの「Action」→「New Workflow」の「set up a workflow yourself」にてAction機能用のワークフローを新規作成する。

このGitHub付属のAction機能にて、様々な外部連携やスケジュールを組むなどのカスタマイズができるらしい。

 

ワークフロー新規作成画面でコードが書けるようになるので、そこにサーバー連携用のコードを記載する。

コードは以下サイトを参考にさせていただいた。

okalog.info

 

がしかし、サーバーやバージョン違いからか、丸ままコピペでは動かなかったので、自分用に以下を編集した。

・SamKirkland/FTP-Deploy-Action@2.0.0 の末尾を4.1.0に変更

・「env」を「with」に変更し、with以下をこちらの別サイトを参考にして書き換え

・local-dir行を削除

・server-dirは、/xxx.co.jp/public_html/~~ (※エックスサーバーの場合)

 

そしてコードを保存。プッシュ時にサーバーへのソース反映が行われるようになる。

うまく反映されないなどのエラーが起きている場合は、GitHubのActionメニューで実行状態を確認し、コードを修正する必要あり。

 

 

 

 

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GitHubプライベートリポジトリへのユーザー招待

ソースを複数人管理するにあたって、GitHubリポジトリに特定のユーザーを招待したい。

 

リポジトリの「Setting」メニューの「Collaborators」を押下すると、「Add people」にて招待ができる。

 

 

パスワード入力後、招待したい相手のメールアドレスや、GitHubアカウント保持者ならばユーザーネームを選択して送信する。

 

ちなみに招待相手がGitHubアカウントを持っていなくても、招待メールからのリンクですぐにアカウント作成ができる。

思ったよりも簡単そうでよかった。

 

 

 

 

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Sourcetree(GitHubクライアントソフト)の使い方

GitHubに関してこれまでに、以下を行ってきた。

GitHubアカウントを作成

GitHubリポジトリの取得・更新を行うために、クライアントソフト「Sourcetree」をインストール

skyfishswim.hatenablog.com

skyfishswim.hatenablog.com

 

以後まず最初は、GitHubにソースをアップロードすることだが、それはGitHubで作成したリポジトリの「Code」メニューへ単にドラッグ&ドロップすることで可能だ。

 

Sourcetreeでは以下のような操作を行って、GitHubからのソース取得やソース更新を行っていく。

 

1.初回:GitHubリポジトリからソースを新規取得(クローン)

クローン(Clone)メニューにて、GitHubリポジトリからソースをローカルフォルダに取得する。

クローン設定項目の「元のパス」には、GitHubリポジトリのurlを貼り付ける。

取得先フォルダを指定してから取得。

 

こうしてローカルへと取得したソースをまとめたフォルダが「ローカルリポジトリとなる。(GitHubリポジトリは、Sourcetreeから見るとリモートリポジトリと呼ばれる)

 

2.2回目以降:GitHubリポジトリから最新ソースを取得(プル)

一度GitHubからソースを取得できたらローカルリポジトリが作られるので、クローンは基本的に不要になる。

次回以降はプル(Pull)で、GitHubリポジトリから、更新された分だけの差分ソースをローカルリポジトリに取得する。

 

複数人管理の場合は、自分の作業前のプルは不可欠だ。

 

3.更新したソースをGitHubリポジトリに反映させる(コミット→プッシュ)

ローカルでソースを追加や編集したら、それをリモートリポジトリへ反映させる必要がある。


まずはコミットで反映対象のソースを選択状態にし、プッシュでそれを実際にリモートリポジトリに反映させる。

また、コミットとプッシュをひとまとめに行いたい場合は、コミット時に「変更をすぐにプッシュする」にチェックを入れると良い。

 

ちなみに、複数人で同じ箇所を編集していてプッシュし、衝突が起こったときにはその箇所を教えてくれる
そこを手直ししてからプッシュしなおせるので安心。

 

 

 

 

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GitHubのクライアントソフト

前回、GitHubのアカウント作成やリポジトリ作成を行った。

skyfishswim.hatenablog.com

続いて、GitHubに対してソースの取得や更新を複数人で行っていくには、専用のクライアントソフトが必要になる。

 

GitHubクライアントソフトの種類

・TortoiseGit(Windows専用)

tortoisegit.org

GUI的には、下記のSourceTreeよりもこちらの方が直感的で使いやすいらしい。

・SourceTree(Mac, Windows両方可)

www.atlassian.com

こちらが使いにくいということはなく、慣れれば大丈夫。

Macユーザーもいるので、SourceTreeを選ぶことにした。

こちらをイントールして使ってみる。

 

 

 

 

 

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GitHubアカウント・リポジトリの作り方

サイトの管理を複数名で行う用にGitHubを使う必要があるかもとのことで、使い方を調べてみた。

 

GitHubアカウントの作り方

下記のGitHubのサイトトップにて、右上の「Sign up」からアカウント新規登録ができる。

github.com

アカウント作成後、管理画面(ダッシュボード)に遷移する。

 

GitHubリポジトリの作り方

ログイン後の管理画面(ダッシュボード)にて、左の「New」ボタンを押下。

 

Repository nameリポジトリ

Public/Private:全体公開/自分+招待した人のみ公開

※PublicだとGitHubアカウントの所持者全てが閲覧可能になるため、今回はPrivate。

 

あとの設定はとりあえずスルーして、「Create Repository」でリポジトリ作成ができる。

あとはリポジトリにファイルを上げるなり必要だが、今回はここまで。

 

 

 

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